景気対策の転換を

20160531(火曜日:晴れ)

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■今日で5月も終わりです。ゴールデンウイークには、Sunと二人で中国へ旅行しました。その様子は、こちらから御覧ください。

2016北京の旅

その薫風かおる爽やかな5月も、あっという間に去っていきます。明日からは梅雨の6月です。でもNonちゃんの6月ですから、私にとっては、鬱陶しさも中ぐらい、と言ったところでしょうか。

今朝も走りました。先週の土曜日から4日ぶりになるでしょうか。4日ぶりとなると、小心な私は、もう走ることができないのではないか、と不安になります。Sunに話すと笑い飛ばされるのですが、事実なのです。

今朝もすんなり起きだすことはできたものの、最後まで走ることができるか不安でした。実際体がとても重いのです。

これで今月の通算走行距離が確定しました。106.05Km でした。今日は、5.36Km を走りましたが、不思議な事に今月の中では一番早いペースで走り終えました。地面をしっかり垂直に蹴る、ということを途中から心がけたのが良かったようです。

ここで簡単な計算をしてみました。一回の走行で、大体 360 Kcal を消費した、とランニング・ウォッチには表示されます。実際には心拍数なども計測して正確に測ることが必要なのでしょうが、大雑把なところで、一回あたり 350 Kcal 消費した、とします。

一月で 20 回ですから、合計 7,000 Kcal を消費します。体脂肪では 20 %が水分なので、7 Kcal の運動で 1g  を燃やすことができる、とのこと。すると毎月約 1 Kg 体重を落とすことはできる計算になります。すると一年で 12 Kg 痩せることができる、という計算です。実際には、そんなに体重は減りません。

私の場合は、せいぜい 3 Kg でしょうか。でも一番顕著に変化したのはウエストです。ズボンがずり落ちて困ります。嬉しい悲鳴です。続けることに価値があります。

■そして昨日気づいたのは、どうも眼鏡が合わなくなって、とても眼に、そして体に負担になっていたようなのです。肩は凝るし体はだるいし、因果関係は不明ですが胃の調子まで悪かったのです。胃の中に、いつも何かが詰まっているような、満腹感ではないのですが、胃のもたれ、というのでしょうか、それに悩まされていました。

ところが昨日からコンタクトレンズを右眼だけに入れて、左右のバランスを取ったところ、今のところとても調子が良いのです。肩は少なくとも今のところ凝る様子はなくなりました。これは楽です。両眼とも、-3.0D 程度の近視にしてあります。

運転が仕事では、危なくて仕事どころではないのですが、私の仕事はほとんど手元とパソコンに入力する作業の繰り返しなので、今のところはとても快適です。

どうなりますことやら。

■さて今朝の東京新聞には、経済欄に「景気対策の転換を」と題して、さわかみ投信取締役会長の澤上篤人さんが、投稿されています。

日本の景気対策は、供給側優先の産業育成策から一歩も出ていない

と指摘されています。

そもそも国内総生産(GDP)の60%強を個人消費が占めているのに、いつまでも産業優先の景気対策を優先する方がおかしい

専門家ではないので私には、その指摘の適切性がどの程度なのかは、わかりようがないのですが、私の勘では、正鵠を射ている、と感じます。

未だに高度成長時代の日本が忘れられないというか、その時代を牽引していた企業が、日本の経済対策を牛耳っているのが実情なのではないでしょうか。

そんな企業は、もうとっくに少数派に転落しているのに、経団連という組織を牛耳り、個人よりは大企業、中小企業よりは一部の大企業、という方針のもとに、お金がバラ撒かれているのです。

大企業に正規社員として雇用されている人々が、多数派なら、それも一つの選択肢ではあると思うのですが、労働者の7割は、いわゆる中小企業に勤め、しかも全体の4割が非正規社員という現実を考えると、大企業だけが優遇されても恩恵をうけるのは、少数ということになります。

労働者の殆どがトヨタ自動車に勤めていれば、きっと今の政策で国民は幸せになれるのでしょうが、残念ながら、全体としての国民所得は減少しているのですから、いまの経済対策は理屈に合っていない、つまりは間違っている、と言えそうです。

1%の人々が豊かさを謳歌し、そのお零れで国民を幸せにしようという今の政府の考えは、どう考えても早くやめたほうが良いと思うのが常識というものでしょう。

澤上篤人さんの提案は、とても理に適っている、と私には思えるのですが。

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国の生き方

20160530(月曜日:雨)

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■昨日行われた沼津西ロータリークラブの25周年記念式典も無事に終わり、ホット一息です。特別演者の講演が、うまく行ってくれたのが何よりでした。プレゼンの資料がうまく再生できなかったりしたら、目も当てられません。

iPad によるプレゼンは何度も試演して、送って貰った資料で問題ないかは確認したのですが、やはり終わるまでは何があるかわかりません。

江田さんの講演は、こう言っては大変失礼なのですが、思っていた以上に深い内容のある素晴らしいものでした。これからの日本という国の生き方、という問題まで含んだ、その講演内容は、やはり素直に受けざるをえないのですが、これまでの成功体験のある人ほど、率直には受け入れがたい、というところでしょうか。

 今までの貿易立国という考え方では日本は立ちゆかなくなる、という江田さんの警告も、なんとなく流れていく日常の中で、戦後何度も危機を乗り越えてきたのだから、またどうにかなるさ、という意識が首をもたげてしまいます。

もうそれが許されない時代なのだ、という深い自覚を持たないとダメだ、というのが江田さんの一番言いたかったことではないか、と推察しました。それは、なかなか受け入れがたい話です。それが成功体験というものでしょう。

■懇親会で江田さんと話された会員の中には、中国から色々話はあるのだが、私は相手にしない、と自慢気に話された方もいましたが、ちょっと残念な感じがしました。何か抜きがたい偏見のようなものを感じたからです。

もちろん経験豊富な方のお話ですから、様々な経緯を経ての発言だとは思うのですが、これからはそうした思いをぐっと飲み込んで隣国と付き合っていかなければならない、というのが江田さんの真意です。

25周年記念

20160529(日曜日:晴れ)

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■紫陽花が色付いてきました。一雨ごとに変化していきます。そして6月はNonちゃんの月です。Nonちゃんも、どうやら人生の転機を迎えているようです。それぞれの子ども達が、それぞれの転機を迎える年のようです。

■今日は沼津西ロータリークラブの25周年記念式典が開催されます。11時に会員全員が集合し、最後の準備をする予定です。

特別講演には、ビリングシステム株式会社 代表取締役社長の江田敏彦さんをお招きしました。

世界に売れる「Made in Japan」と題してお話して頂く予定です。

江田さんには沼津のファンになってもらいたいので、それなりに考えました。まずは沼津港へ行ってビューオーに登りました。上から見ると愛鷹山がよく見えます。それからお店を見て回って時間を潰し、11時の開店に合わせて、双葉寿しに入りました。

何年ぶりでしょうか。地域の大学の同窓会で入って以来だと記憶していますので、もう10年以上前のことです。一番でしたのでカウンターに座って、目の前に並んだネタの数々の中から、色々頼んで楽しみました。

スキミマキ、トロ、キンメダイ、穴子、アジ、生ジラスなどなど、江田さんも満足してくれたようです。

それから沼津御用邸公園に向かいました。西邸を見てから海岸へ向かおうとしたところで、ボランティアガイドの方が案内を買って出てくれました。江田さんも興味深く聞き入っていました。

帰りがけに千本浜を堤防から眺めて、潮風に当たりました。そして最後のスポットに選んだのは、新沼津カントリークラブでした。時間調整のためにレストランでコーヒーを飲んだ後、10番ホールから駿河湾を眺める予定でした。

階段を降りたところで、ちょうどクラブの松本さんと出会いました。事情を話したら、私がカートで案内します、と時間をわざわざ取ってくださいました。

コースの名物ホールを手短に分かりやすく説明してくれたことには感謝、感謝です。江田さんも素晴らしいコースだ、と絶賛していました。

こうして半日を過ごして、予定の14時半ぴったりに会場のニューウェルサンピア沼津に到着しました。控室で iPad をさっそく開き、最終打ち合わせをしました。私のミスで最後に送ったファイルのひとつ前の、時間を考慮してスライドを何枚か削除したものとは違っていました。

江田さんの機転で、プレザンはピッタリ終わりました。さすがにお上手だった、と私は心底思いました。これからの日本がどう生きていかなければならないか、という点を分かりやすく説明してくれました。

クラブの仲間の弁護士さんが、日本人のこれからにとって、とても厳しい指摘を江田さんはしてくれているのだが、そのことに気づいている人が、沼津に何人いるか疑問だ、とつぶやいていました。さすがだ、とそれを聞いて感心しました。

いままでの延長では日本は行き詰まってしまう、ということを様々な観点から、豊富な経験を元に話をしてくれたのですが、なかなかそのことを認めるのは苦しいことに違いありません。本当に内容の濃い一時間が、あっという間に過ぎた講演でした。

それから懇親会にも最後まで付き合ってくださり、終わってから江田さんを駅まで送って一日の任務が終了しました。懇親会の締めの挨拶をしなければならなかったので、お酒も飲めず食事も喉を通りませんでした。

でも無事の終わって、本当に充実した一日でした。江田さんには感謝、感謝です。

核なき世界

20160528(土曜日:曇)

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■今朝は久しぶりに鶴ちゃんと歩きました。最近では鶴ちゃんの仕事の関係もあり、月に一度のウォーキングペースになっています。百澤神社も久しぶりの訪問です。道すがら紫陽花が色を変えつつあります。

■明日の沼津西ロータリークラブ25周年記念式典の最終点検をしました。特別講演の演者 江田さんのプレゼンの点検です。プレゼンのために、LEDのプロジェクターを、思い切って購入しました。

ASUS プロジェクター DLP®LED (寿命約30,000時間)(350ルーメン) P2E です。

プロジェクターというと、大きい上にファンがブンブン回っている、という印象がありましたので、始めて実際にP2E を見た時は驚きました。

あまりの小ささにです。CDROMとほぼ同じ、といえば想像がつくと思います。しかも発熱の心配がないためか、ファンがありませんから、あまりの静かさに拍子抜けするほどです。

しかし残念ながら350ルーメンの力では、会場の広さを賄うほどの力はありませんでした。若干暗くて、後ろの聴衆からはスライドが確認しづらいのです。結局会場のプロジェクターをお借りすることにしました。プレゼンはiPadで行います。

■さて昨日はアメリカのオバマ大統領が広島を訪れ演説をしました。原爆投下に対して謝罪がない、という方もいますが、私は新たな一歩を踏み出した勇気ある訪問だ、と評価します。

再選を果たした残り任期が半年の大統領という条件が、こうした 行動を可能にしたのでしょう。田中 宇さんの分析記事を読むと、アメリカ大統領というのは、再選を果たした最後の二年間のみ、比較的自由な政策を実行できる、というのです。

8年間のうちの2年間ですから、限られた時間に違いありません。それまでは応援してくれた諸勢力に遠慮しながらの政策ということになります。

■午後7時49分現在、NHK放映の「映像の世紀」を観ています。第一次世界大戦において始めてアメリカが海外に軍を派遣する様子を放映しています。

レマルクの西部戦線異状なしの一部を朗読しています。人間とは、何と愚かなのでしょう。同じ過ちを何度繰り返したら気づくのでしょうか。

柄井川柳

20160527(金曜日:雨)

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■今朝は雨のために、ゆっくり寝ていました。昨日の5キロで今月の目標は達成済になりました。

毎月100キロを走るという挑戦は、15ヶ月連続して達成されているわけですから、私にとっては決して無理な目標ではないのでしょう。もう少しハードルを上げても良い気もするのですが、それは思い上がりというものです。

自分の体力、運動能力から言えば、いま程度の距離をきちんと積み重ねていくのが、体にとっては好ましいのでしょう。つけあがってはいけません。

■今朝の東京新聞30面、「やすみ りえ さんの私の東京物語」。今日は、もなかと川柳寺、と題して書かれています。

木枯らしや 跡で芽を吹け 川柳(かわやなぎ)

この句が、かの柄井川柳の辞世の句とは知りませんでした。しかも、井原西鶴が一晩で万という俳句を作ったように、生前多くの作品を残したに違いない、と思い込んでいた自分は、柄井川柳自身の句は数えるほどしか無い、と聞いて驚きました。

選者としての目線に秀でていたため後世に名が残った、と言われているそうです。全然知りませんでした。

果たせなかった思い

20160526(木曜日:曇)

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■今朝の写真は、鳥の巣スタジアムの近くにある7つ星の超高級ホテルです。写真の左端の建物です。もちろん私たちは、宿泊しませんでした。

(●^o^●)

■今朝も走りました。これで今月も目標の月100キロ走が達成できました。15ヶ月連続です。人間って、続けていくと、思いもかけないことができるものです。100.68Km を走りました。2012年7月から統計を取り始めて以来、4,250Km を積み重ねました。塵も積もれば山となる、ですね。

長距離走が何より苦手で、学生時代から逃げまわっていた自分が、歯を磨くように走らないと落ち着かなくなるとは、夢にも思いませんでした。

■22日の行われた高校時代の同窓会でも、例年行われている浦和から古河までの 50Km 強歩大会の話題が出ました。講演会で、たまたま隣通しで座った大橋さんも、私同様に古河まで学生時代に辿りつけなかった、と言っていました。

高校時代にやり残したことは沢山有るような気がしていたのですが、その中でも一番の心残りが、強歩大会での完走でした。2014年に袋井クラウンメロンマラソンを完走した時に、まず思ったのは、これで高校時代の自分を一つ乗り越えた、という思いでした。

特別講演の天野先生も堀尾正明さんも、どうやら強歩大会ではゴールに辿りつけなかったようです。それが社会人になってからの素晴らしい活躍の動力源だったのかもしれません。

恩返し

20160525(水曜日:曇)

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■今朝は走りました。胃腸炎のような症状も、軽快したので食欲も少し戻ってきました。食欲が無い、胃に何かいつも詰まっているような感じというのは、嫌なものです。

今朝も走りながら少しも足取りが軽快でないのは、心地よいものではありませんでしたが、それでも4キロ過ぎからは真下に踏み込む感じで足の裏全体で地面を感じるイメージで走ることで、少し楽になりました。

結局 5.37Km を走り、今月の総計は 95.28Km となりました。あと一回で目標達成です。

■さて今朝の東京新聞朝刊の、「大波小波」には泣かされました。テレビドラマ「重版出来」が、すばらしい、というのです。

構造不況に喘ぐ出版業界の現状を正確に映し出すだけでなく、出版の理念を想起させる。軽快にして骨太

と、あります。主人公は会社の社長と共に、売れない本の廃棄現場に行って、こうつぶやく。

生きていくのに本は必ずしも必要じゃないかもしれない。読まなくても生きていけるかもしれない。だが、たった一冊の本が人生を動かすこともある。誰かに救いをもたらすこともある。だから私は、一冊でも多くの本を読者に届けたい。それが本への恩返しなのです。

テレビばかりを観て、本を読まない人が増えています。その結果が、バレなければ嘘をつこうが人を騙そうが構わない、という今の世相を作り上げているのです。

一国の総理の言動をつぶさに見ながら、この国はどこで間違えてしまったのだろうか、と暗澹たる思いに襲われました。