究極の個人情報

■20180511(金曜日:晴れ)

 

s_20180511

箱根ガラスの森美術館の様子です。5月3日に訪問しました。

 

■久しぶりに朝から快晴です。昨日の朝、10キロを走りましたので今朝は休養です。昨日の昼休みは久しぶりにロータリークラブの例会でした。連休の関係で休会が重なっています。二週間ぶり、三週間ぶり、ということになると、縁遠くなってしまいます。会員を増やすために国際ロータリーも規約を改正して、例会の数もこれまでの毎週から最低限月二回開催すれば良い、としましたが、むしろ会う回数が少なくなって会員同士の繋がりが希薄になってしまう心配のほうが大きい、と私は危惧しています。

 

昨日紹介した東京新聞の人気コラム、「太郎の国際通信」。『殺人鬼のDNA』を読み直しました。

 

カリフォルニア州の「黄金州の殺人鬼」捜査は、迷宮入り寸前だったのですが、24年間事件を担当し定年間近だった捜査官が、最後の賭けに打って出ました。犯人のDNAに一致するものはデーターベースにには発見できなかったのですが、ウッブ上に公開されているアプリで、ある調査を行ったのです。

 

つまり犯人のDNAデーターをもとに、この「GEDマッチ」と呼ばれるアプリを使って自主的に全米で登録されたDNAから縁戚関係を調べたのです。人種のるつぼであるアメリカでは、このアプリは人気があり、約100万人分のデーターが登録済みでした。この調査で対象人物を絞り出し、その中の親類縁者を五世代まで遡って更に調査し、最後に二人の人物が浮上しました。

 

そして、その二人の周辺捜査から、廃棄されたもの(恐らくは飲み捨てのコーヒーカップなど)からDNAを採取し犯人が逮捕されたのです。

 

「不可能に近い捜し物」という意味の英語表現、「干し草の山の中から一本の針を探す」捜査だったわけです。しかしこのことは、同時に究極の個人情報であるDNA情報が、もし誤用されたときの事を想像すると、ちょっと恐ろしい気もしてくるのです。

 

 

 

 

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