水無月

■20180601(金曜日:晴れ)

 

s_20180601

今日から6月。水無月です。6月といえばNonちゃんの月。そして紫陽花の月です。

 

■昨日は第15回静岡県東部眼科フォーラムが開催されました。東部眼科医会長として、開会の挨拶を私は仰せつかりました。15秒ほどの短い挨拶ですが、60名以上の先生方、そしてお二人の教授が来られて特別講演をされる会とあって、緊張しました。会長としての最初の挨拶でした。

 

もちろん原稿を作って、何度も書き直して、簡単明瞭で過不足がないか、確認を繰り返しました。そして暗唱練習です。人前で挨拶するのは、人によるでしょうが、なかなかストレスです。原稿があるにも関わらず、自然に話しているように見せるのは、努力のいる作業です。

 

考えてみると、ロータリークラブで何度も鍛えられた行為です。クラブ会長として、そしてガバナー補佐として。何事にも無駄はありません。一つ一つの事を真摯にこなしていけば、いつかそれが自分を救ってくれる機会が回ってくる、ということです。つくづく、そう思います。

 

■名作で読む発達障害 第40話は、「フォレスト・ガンプ」でした。副題は、「成功につながる純真さ」です。1994年の作品ですが、私も映画館で観た記憶があります。どこの映画館だったか思い出せません。テレビで観たのかもしれません。

 

トム・ハンクスが主人公を演じていました。思い出すのは短い場面の細切れだけなのですが、確かベトナム戦争から帰ってきて、大統領から勲章をもらう時の場面がありました。勲章を贈るのは、ジョンソン大統領です。

 

連載の中では、ベンチャー企業に出資をして成功し、と書かれていますが、そのベンチャー企業とは、アイフォンのアップルです。もちろんあの頃のアップルは、アイフォンのアップルではなく、パソコンのアップルでした。

 

アイフォンのアメリカでの発売は2007年6月29日ですから、映画が描く時代には、まだスマートフォンは存在しませんでした。主人公は自分が出資した会社が何をしている会社か知らなったのです。リンゴがかじられているアップルのロゴを見て、確か農業関連の会社と思い込んでいた、という落ちがあったはずです。

 

結局、

 

スーパーヒーローではなく、ASD(自閉症スペクトラム障害)を特徴を持つ彼が成功者となる仕掛けが、この作品を味わい深いものにしている。

 

と、最後に岩波 明さんが書かれていますが、なるほどと得心するのです。

 

 

 

 

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