背中

■20180707(土曜日:曇り)

 

梅雨空のもとで可憐な花を咲かせています。

 

■今朝は走りました。いつものコースを 6.14km 走り、これで今月は総計 22.78km を積み重ねました。西日本では数十年に一度の大雨で、あちこちで被害が出ています。走ることのできる朝は、走っておかないと、目標達成が難しそうです。

■今朝の東京新聞を読んでいて、免疫学者の石坂公成先生が心不全のために92歳で亡くなった、という記事を見つけました。石坂先生というと私は免疫学者の多田富雄先生を思い出します。私が学生時代、ちょうど多田先生がアメリカから帰国され、母校に免疫学教室を新たに開設されました。

私たちの学年は、多田先生が講義を始められた最初の学年か、二年目だったと記憶しています。その中で多田先生は、石坂先生がアレルギーの原因物質である IgE を発見する実験について触れて、石坂先生は世紀の大発見を自分の背中で行なった、と楽しそうに語っておられました。

その実験の写真、つまり多田先生の背中で起こった抗原抗体反応の写真を、スライドで見せてもらいました。その意味の凄さなど理解できない一学生でしたが、忘れられない思い出になっています。

多田先生はすでに鬼籍に入られました。お二人は天国で再会して、免疫学の議論を再開したのではないでしょうか。ご冥福を祈るばかりです。

 

 

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