米国の強み

■20190201(金曜日:晴れ)

 

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サホロスキー場のゴンドラ駅が、彼方に見えています。ここまで降りてくるのは、結構大変です。

 

今朝は走りました。今日から、もう2月です。如月です。一月はインフルエンザに罹ってしまい七転八倒でしたが、なんとか月100キロの目標を達成することもできました。苦しい中で目標を達成した喜びというのは格別です。今朝は月の初めですから、10キロを走ろうとも思ったのですが、さすがに疲れが溜まっていたのか、通常のコース6キロコースでやめました。今朝は結局6.11キロを走り、残り27日で93.88kmとなりました。

 

昨日は本当に久しぶりに、まとまった雨が降りました。お正月から思い出してみると、まとまった雨が降った記憶がありません。記録的な少雨だったようです。雨が少なければ空気は乾燥し、インフルエンザが蔓延します。やはり冬は適当な湿り気があった方が体のためには良いようです。

 

東京新聞連載の「太郎の国際通信」には興味深い記事が掲載されていました。題して「トランプ以外のリスク」です。国境に壁を建設するかどうかで揉めに揉めているアメリカですが、世論調査会社ギャラップが1月に発表した統計によれば、米国を出て海外の国に移住したいと考える成人の米国人は16%にのぼり、オバマ前政権時代の10%、その前のブッシュ政権時代の11%を上回ったというのです。

 

さて、こういう数字を見るとトランプ大統領の不人気のせいだと思うかもしれませんが、もちろんそれだけではありません。いくつかの問題が指摘できますが、まず第1は、健康保険問題です。米国では国民皆保険が道半ばで頓挫、しかも高額なので安心して病気にもなれないという現実があります。続いては、社会保障制度の不備です。米国は社会保障制度の拡充度で先進国の中で18位に甘んじている。さらに高額な教育費。米国の大学の授業料は天文学的だそうです。そして意外なことにインターネットの不備というのがあります。米国のインターネットの通信速度はアジア諸国の後塵を排していて、米国でインターネットを使うとイライラさせられるというのです。さらにさらに、最低賃金の問題があります、連邦法では最低1時間7ドル25セント。税を差し引いて六ドル約650円前後になりますが、東京都が985円と知れば、日本への移住を考えるも不思議ではありません。そして銃犯罪の増加です。一昨年、米国で銃犯罪の犠牲になったのは15,651人。ちなみに日本ではたったの3人だったそうです。

 

最後に、木村太郎さんはこう書かれています。

 

生まれた土地で死ぬまで暮らすのが当たり前の私たちには信じられないことだが、自分に都合の良い環境を選び、自由に国を出入りするダイナミックな考えが、米国の強みにも思える。

 

確かにそうかもしれません。彼我の違いを思うばかりです。

 

 

 

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