国家の成熟

■20210926(日曜日:曇)

松本城内に展示されている甲冑です。当時の日本人は小柄だったのですね。

■今朝は LSD を敢行しました。残り日数と、月100キロ走までの必要距離数を考えると、ここは1度、長距離を走っておかないと間に合わなくなりそうだったからです。

それに高野コーチの話にもあったように、フルマラソンにしろ、ハーフマラソンにしろ、きちんと完走するためには、やはり普段から、ゆっくりで良いから長い時間を走るトレーニングが、とても大切のようです。

結局今日は2時間7分2秒、17.86kmを走りました。これで今月は10回のランで、79.40kmを積み重ね、残り4日で月100キロ走までは20.60kmを残すところまで来ました。

気象条件のおかげでしょうか、思ったよりは苦しくありませんでした。少し前でしたら、高温のために、とても走り続けることはできなかったと感じました。

残り4日で10キロ強ですから、いささかきつい状況です。月末は台風の影響で雨になりそうですので、走ることのできる日数は、さらに限られそうです。思案のしどころです。

■昨日は仕事の後、少し休んでから、新沼津カントリークラブに練習に行きました。いつもの通り、アプローチの練習を、ほとんどしていたのですが、同様に練習している人がいたため、グリーンが空いていませんでした。

まずはバンカーショットから練習を始めました。それから、グリーンの脇にある、ラフからグリーンサイドの土手というか、少し盛り上がったところにバッグを置いて、そこに向かってアプローチショットを続けました。

これは大変良い練習になることに、今更ながら気づきました。つまり、その場所は地面が平らではありませんので、実際のコースでのショットに限りなく近い形で、練習できるからです。

しかも、ラフからのショットになりますので、よほどきちんと打たないと、ボールを捉えることができません。平らなフェアウェイから練習するのは、もちろん大切ですが、実際のコースではそういうところから打つことができることの方が、むしろ少ないのです。そのことに、ようやく気付くようになりました。

ということで、昨日は大変良い練習になりました。大切なのは、やはり腰の回転だ、ということに気づきました。左の腰が、しっかり切れないとクラブを振り抜くことができないのです。つまりはクラブヘッドが、きちんとした軌道上を走りませんので、ボールもまっすぐに高く飛んでいかないということです。

昨日気づいたこの点は、私にとって、とても大きな突破口になりそうな気がしています。もう少し練習を続けてみないと、わかりませんが。

■さて29日投開票の自民党総裁選に4人の方が立候補しています。自民党政権が続く限り、大きく今の社会のあり方が変わることはないと思いますが、誰を支持するかと問われれば、私は野田聖子さんが一番真っ当な保守政治家ではないかと感じています。

郵政選挙の時にも、時の小泉総理に反旗を翻し、郵政民営化法案に反対しました。これは、ものすごく勇気のいることです。信念がなければ、とてもできることではありません。

小泉総理が成し遂げたことは、結局、国民の財産を単にアメリカに売り渡したに過ぎません。公務員改革などと叫んではいましたが、実態は、そのようなものではないのです。

恐ろしいのは、そうした政治的宣伝に、国民が熱狂してしまうことです。この国の国民は、未だに近代国家の国民には、なりきれていないのでしょう。下手をすると、また愚かな戦争に突き進みかねないのです。

日本の国は明治の時代に、精神的には、いまだに立ち止まっていると言えるかもしれません。総裁選における、高市候補に対するネットからの一部の人々の応援ぶりを見ていると、つくづくそのことを痛感せざるを得ないのです。

標準規格

■20210924(金曜日:晴れ)

今年の中秋の名月です。何とか雲間から見ることができました。

■今朝は走りました。火曜日以来ですので、3日ぶりです。予定よりも、だいぶ遅れてしまっていることは、わかっているのですが、天候や体調や、いくつかの理由で、順調に走ることができていません。

今日は41分11秒、6.38kmを走り、これで今月は9回のランで61.54kmを積み重ね、月100キロ走までは残り6日で38.46kmとなりました。

残り距離はなかなか微妙な距離でして、日曜日 LSD で積み重ねをすれば、なんとかギリギリ間に合いそうな気もしますし、いささか無理のような気もします。とにかく可能性がある間は、目標達成を最優先にするつもりです。

■さて、今朝のオンラインニュースでは、「EU スマホ充電器USB Type Cに統一へ、AppleのLightning端子を排除」と報じられています。

利用者の立場からすると、様々なデジタル機器の端子がバラバラなのは、本当に困ったものです。性能の低い規格に統一されて、そのまま進歩がないというのも困りますが、よほど革新的な技術以外では、統一してもらった方が、よほど利便性が高くなります。

デジタル機器の端子などは、その最たるものだと思うのですが、これからの時代、もう一つの重要な統一規格は、電気自動車の充電プラグではないでしょうか。

世界初の量産EVを発売した、日産自動車が、チャデモという形式の充電プラグを開発し、現在でもヨーロッパではこのチャデモ企画の充電器が、どこの充電ステーションにも、必ず一台は設置されているようです。

しかし、性能の改善に企画が追いついておらず、高い性能を持った充電プラグ規格が、今や主流になりつつあります。

標準規格を握ったものが最も有利な立場に立つのは、デジタル時代には自明のことなのです。メーカーを超えて、いかに標準規格を抑えるかが、国家間の盛衰を決定すると言っても過言ではないのです。今や日本はすっかり、電気自動車後進国になってしまいました。

トヨタ自動車は、充電設備の充実に、お金を使おうとしません。テスラやフォルクスワーゲンとは正反対の姿勢です。

安倍内閣以来、円安誘導によって輸出企業は、努力をしないで利益が上がる状況を、謳歌してきました。その間に技術革新に対する投資を怠ってきたのです。円安誘導と外国人労働者の安い賃金で、史上最高益を上げてきたのです。

しかし、それが永遠に続くほど世の中は甘くありません。今やすっかり日本は、貧しい安っぽい国に落ちぶれてしまったのです。

円安に振れるということは、円の価値が下がるということです。つまり円を持っている日本人の購買力が下がるということは、日本が貧しくなっていくということです。

なぜ円安を、マスコミを含めそれほど大喜びするのか、私にはよく理解できませんでした。野口悠紀雄さんによれば、野党もその点をしっかりと理解していなかった、と書かれています。

実りの秋

■20210921(火曜日:晴れ)

昨日の長野県の稲の様子です。もうすぐ稲刈りでしょうか。

■今朝は走りました。先週の水曜日以来ですので、6日ぶりということになります。なんだか色々重なってしまい、天候のためもあって、走り込むことが出来ませんでした。

今朝は久しぶりでしたので、筋肉の疲労も溜まっていなかったためか、スムーズに走ることができました。4時45分に目覚ましをかけ、生ごみを所定の位置に運んでからスタートしました。

今日は44分39秒、7.20kmを走りました。これで今月は通算8回のランで55.16kmを積み重ね、月100キロ走までは、残り9日で44.84kmの地点まで来ました。

これから毎日5キロを走れば目標を達成できる計算ですが、現実にそうはいきません。26日の日曜日に LSD を行って、なんとか帳尻を合わせようと、今は考えています。

木曜日が、秋分の日ということで休日ですので、予定も入っていますし、走ることができません。なんとか、今月も目標を達成できるように、工夫したいものだと思っています。

バブル

■20210915(水曜日:雨のち曇)

北海道、大雪・森のガーデンの花々です。暑い一日でした。

■今朝も走りました。昨夜から、目覚まし時計を4時45分に合わせて、起きることにしました。さらに、昨夜から掛け布団を薄めの羽毛布団に替えました。

今までは、薄手の毛布だけだったのですが、熟睡できなかったのは、むしろ寒さのためだということに替えてみて気づきました。朝方、気温が下がってきた時に、思ったよりも冷え込んでいるのです。今夜からは暖かい掛け布団で休むことにしました。

今朝はビニールゴミを所定の場所まで運び、準備運動の後、スタートしました。43分45秒、6.38kmを走り、これで今月は7回のランで、47.96キロメートルを積み重ね、月100キロ走までは残り15日で、52.04kmを残しています。

玄関を出た時に、雨がぱらついているのに気づきました。さて、どうするか悩みました。雨の中を走ることはしません。靴も濡れますし、身体も冷えますから、無理して雨の中を走ることはありません。

そこで、スマホで雨雲レーダーを呼び出して、これから天候がどうなるかを確認しました。すると、沼津市は、あと1時間ほどで雨が止む、ということでしたが、画面をよく見ると、私の住んでいるところは、むしろ富士市に近い方ですので、既に雨雲は、ほとんど通り抜けている状態でした。

そのことを確認してから、走り始めました。幸いこの予想通りで、走っている間、最初小雨がパラつきましたが、その後は降られることはありませんでした。これで月半ばの目標ラインとしては、2キロ足りない状態で、折り返し点を過ぎることができました。

■さて、今朝の東京新聞「こちら特報部」では、「株価バブル後の最高値更新」と題して、空前の好況だった1990年と、コロナ禍の2021年を比較しています。14日の株価は90年8月2日以来のバブル後最高値です。

バブル期とは、どんな時代だったのか。コラムニストの泉麻人さんは、こう振り返っています。「お金を儲けて外で遊び、いい車を買って、美味しいものを食べる。わかりやすい派手な暮らしがもてはやされた」。

さて、こうした良い時代以来の株高が嘘ではないかと感じるほど、景気は冴えません。株価以外の指標で、当時と比較してみると、こんな感じです。

まず、平均所得を比較してみると、1990年は一世帯あたり596万6000円。一方、最新の2018年では552万3000円。40万円余り下がっています。消費者物価指数を見ると、20年を100とした場合、1990年と比べて11.6パーセント上昇しています。所得は下がったのに、物価水準は上がったことになります。

経済アナリストの森永卓郎さんは、今の株価は実体経済と真逆。完全なバブルだと断言しています。そして、こう語っています。

働いても給料が上がらないからと、借金までして投資に走る人もいる。株価が下落すれば大きな損失をかぶる。業績が悪化する企業もある。借金の穴埋めで不動産を売る人が続出すれば、不動産の価格は暴落する。投資と無縁の生活をしている人も、巻き込まれかねない。

と警告しています。最後の「デスクメモ」欄には、こう書かれています。

小銭は取っといて。バブル真っ只中の大学生の時、社会人の先輩は、いつもタクシーの運転手に、そう告げていた。社会人になり、マナーなのかと自分もそれに倣った。阪神大震災のころ誤解に気づき、見栄を張るのをやめた。そして今。一年以上、タクシーに乗っていない。

歴史は繰り返すのでしょうか。

アボリジナルアート

■20210914(火曜日:曇)

北海道、大雪・森のガーデンの花々です。暑い一日でした。

■今朝は走りました。いつもの通り4時半に目覚ましを合わせてあったのですが、ちょうどその時は夢の中で、すんなり起き出すことができませんでした。

前回の時もそうでしたので、日の出の時間が5時半近くになり、睡眠のリズムとも考え合わせると、起き出す時間を少し遅くした方が良いかもしれません。

今朝は45分21秒、6.44kmを走り、これで今月は6回のランで41.58kmを積み重ね、月100キロ走までは残り16日で、58.42キロの地点まで来ました。明日また走り、積み重ねをすれば、何とか目標ラインに到達できるかもしれません。

相変わらず左の腰痛が改善しませんが、走る分には全く問題はありません。やはり、身体を強く捻るという運動が良くないのでしょう。

■今朝の東京新聞10面、「生きる」には「大地との対話、アボリジナルアートの世界」と題して、内田真弓さんが書かれています。

日本語教師としてオーストラリアに渡り、その中でアボリジナルアートの魅力に取り付かれ、メルボルンのギャラリーに勤務、その後独立し、日本各地でこの独特の世界の魅力を発信し続けています。

オーストラリアの先住民、アボリジナルの人々が描くアートに惹かれ、彼らとたくさんの時間を共有する時間を選んできました。アボリジナルの皆さんについては、内田さんはこう書かれています。

彼らは、遥か5万年も前から人類最古のライフスタイルである狩猟採集生活をしながら広大な大地を自由自在に移動して暮らしてきた。

「読む・書く」といった文字を持たない無文字社会であり、時に水一滴ない過酷な自然条件の砂漠で生き抜かなければならない。

そのための大事な知恵や情報を「絵」という手段を使って、次の世代へ伝承してきたのである。

今、我々が最高であると信じている文明は、科学の力によって自然を征服することを目標としてきました。その文明が、今まさに行き詰まりを見せ始めているのです。

それに代わる文明を早急に築きあげないと、いずれは瓦解してしまうことは、容易に想像できることです。アボリジナルの皆さんの知恵に、学ぶことが多いのではないでしょうか。