隔世の感

■20190419(金曜日:曇)

 

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京都の二条城です。

 

■今朝はゆっくりと休みました。昨日は朝6 km を走り昼休みにはロータリークラブの例会があり、その後少しゴルフの練習をしました。次の日曜日には、 B クラスの月例があります。何としても、また A クラスに戻れるように、少しずつ技量をあげていかなければいけません。

 

坂口さんに誘っていただいて新沼津カントリークラブのメンバーになったのは、資料を調べてみると、2005年2月でした。つまりはもう14年も経ったということです。もう35年ほど前に、新沼津カントリークラブでプレーをしたことがあったのですが、当時はメンバーになるのは容易ではありませんでした。メンバーの方の推薦がないと会員にはなれなかったのです。当時、私は単なる一見さん(いちげんさん)でしかなく、知り合いも全くいませんでしたので、まさに高嶺の花でした。 ですので会員になった時には、とても感慨深かったことを覚えています。この地に根付いて着実に 地域に溶け込んで行ったことを実感したものです。 そして今年からは競技委員にも加えていただきました。まさに隔世の感です。 だてに年はとってこなかったと、自分を褒めても良いかもしれません。

 

 

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愛・地球博

■20190417 (水曜日:曇)

 

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新沼津カントリークラブの桜です。もう、ほとんど散ってしまいました。

 

■今朝は走らずに休みました。昨日の朝、頑張って10 km 走りましたので、今朝は休息です。昨日は忙(せわ)しない一日でした。朝5時に起きて10 km 走り、シャワーを浴びた後に朝食を取り、 8時10分には迎えのタクシーに乗り学校検診に出かけました。 昨日出かけた小学校は、総数が約600人。検診が終わり、家に帰ったのが正午少し前でした。 慌ただしく昼食をとり、12時15分からはラジオ英会話を聞き始めました。

 

無線イヤホンを購入してからは、その度に線をスマホに繋がなくても良いので、楽になりました。 Bluetooth で繋ぐ無線イヤホンは、今ちょっとしたブームのようです。それこそ何十種類もの製品から選ぶことができるほどです。 Bluetooth の接続距離は10メートルが限界でしたでしょうか。 壁などの関係で途中に邪魔が入ると接続が途切れることがありますので、その階の中で、どこへ行ってもつながるというわけにはいきませんが、 コードのつながったスマホを、常に持ち歩かなければいけない、という面倒臭さはありません。

 

NHKラジオ英会話は、以前ならばトランジスタラジオから聞くのが当たり前だったのでしょうが、今ではスマホにアプリを入れれば、ラジオは必要ありません。スマホを利用する一番の利点は、音声が綺麗で、途切れることが無いということです。 FM 放送ならば音声がとても綺麗ですが、 AM 放送では雑音がひどくて聞きにくいことが多いのです。 スマホであれば、安心して聞くことができます。ほとんど全ての人がスマホを持っている現在では、 AM 放送の存在価値というのは、ほとんど無いと言っても良いのではないでしょうか。 また聞き逃してしまった回を、 あとから聞くこともアプリを使えば簡単にできます。これも大きな利点の一つです。

 

昼休みもあっという間に終わり、午後の診療の開始です。午前中休診でしたので、当然混雑することになります。5時に診療も終え、慌ただしく夕食を取ってから、今度は沼津医師会の理事会に出かけました。 帰ってきて一休みしてからお風呂に入ると、もう寝る時間になってしまいます。本当に忙しない一日でした。

 

■今日の東京新聞の「平成出来事川柳」は、平成17年(2005年)を取り上げています。この年の2月17日には、中部国際空港(セントレア)が愛知県伊勢湾沖に開港しています。そして3月25日、人と自然 愛・地球博 未来見る、と題して愛知万博「愛・地球博」が開幕し9月25日まで開催されました。

 

もう14年も前になるのです。のんちゃんが愛知にいましたので、家族みんなで愛・地球博を見るために出かけたことを覚えています。長久手駅からリニア電車に乗って会場まで行きました。夜花火を見て帰ったことを覚えています。その後何年経ってからでしょうか、名古屋で会合があり出かけた折に、一人で会場跡を訪れたことがありました。あの人混みでいっぱいだった会場が、閑散としているのです。冷たい風が吹いていました。「おもしろうて やがて悲しき 鵜舟かな」という句を思い出しました。

 

 

タイガー

■20190415(月曜日:晴れ)

 

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新沼津カントリークラブ2番ホールの様子です。

 

■今朝は走る予定でしたが、さすがに昨日の疲れが残り、起き出すことができませんでした。目覚まし時計を5時に合わせてあったのですが、起き出したのは5時半になってしまいました。ということで、今朝は走らずにテレビでゴルフのマスターズトーナメントを観ることにしました。

 

タイガーウッズが14年ぶりに、メジャータイトルを獲得するかもしれなかったからです。腰の手術を4度も受けたり、私生活でもトラブルに見舞われ、一時はどん底にまで落ちましたが、さすがはタイガーウッズ選手です。昨年PGAで久々ぶりに勝利を挙げ、メジャータイトル獲得まで、もう一歩のところまで来ていたのです。

 

今回のマスターズトーナメントを見ていて惹きつけられたのは、12番と16番のショートホールでした。12番のショートホールでは、二打差を保っていたモリナリー選手が、まさかの池ポチャ。 その一方2番目に打ったタイガーウッズ選手は、ピンの方向には打たず、バンカーを越えてグリーン中央に乗せました。 このホールで首位に追いつき、そして流れは一気にタイガーウッズ選手に傾きました。 16番のショートホールではグリーン右奥に乗せ、傾斜を利用してピン下につけて、見事にバーディー。この一打が、18番ホールでボギーを叩いたタイガーに勝利をもたらしたのです。まさに手に汗握る戦いでした。昔のようにぶっちぎりで優勝するということは、もう今のタイガーには無理なのかもしれませんが、見ている私たちにとっては、スリル満点の展開でした。

 

 

雪解け

■20190412(金曜日:雨)

 

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北陸新幹線、かがやき号です。

 

■今朝はゆっくりと休みました。6時に目覚ましをかけて起きだし、 Sun が用意してくれてあった生ゴミを持って公園まで出かけました。玄関から歩いて30秒です。黒い雲が空を覆っているものも、雨は降っていませんでした。 雨が降り出し、今7時33分ですが雨が降り続いています。どうやら今日は一日雨のようです。

 

昨日は昼休みに久しぶりにロータリークラブの例会がありました。 御殿場に住んでおられる会員の方とお話ししてみると、一昨日の冷え込みで御殿場では雪が降ったようです。4月に入っていますのでタイヤは通常のものに交換してしまい、季節外れの雪に大変困った、と言われていました。Nonちゃんは交換をしていなかったようなので、それはそれで大正解でしたが、もうそろそろ替えた方が良さそうに思います。

 

もう30年以上前になりますが、私が富山で住んでいた頃には、まだスパイクタイヤを使用していた時代でした。確か3月15日が交換の日だったように記憶しています。 タイヤを交換し、ようやく春がやってくるのかな、と実感できる嬉しい日でした。 雪国では文字通り、目に見えて季節の変化が実感できます。一面真っ白だった視界の中に、次第に緑が現れ、そして色とりどりの花が咲いていくのです。雪との戦いは決して綺麗事だけではすみませんが、 今となってみると、とても良い思い出です。

 

 

亡命者

■20190410(水曜日:雨)

 

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富山県護国神社近くで撮りました。

 

 

■今朝はゆっくりと休みました。昨日の夜の天気予報では、 西から低気圧が近づき雨が降る上に、北の低気圧のために冷たい空気が入り込むために、関東地方でも平野部で雪が降る可能性があるとのことです。日中の最高気温が、札幌よりも東京の方が低いとも予想されています。さすがに今日は皆さん外出を控えるのではないでしょうか。昨夜は掛け布団の上から薄手の毛布をかけて休みました。今朝は5時38分に目が覚めて起きだし、ビニールゴミを持って雨の中を、所定の公園前まで傘をさして行きました。まだ、それほど強い雨ではありませんでした。

 

■さて今朝の東京新聞「この道」欄では、歌手の加藤登紀子さんが、「あなたに捧げる歌」と題して第2回目を書かれています。今日の題名は「ハルビンの詩」です。ご両親が昭和10( 1935)年、新婚生活を始めたハルビンを、昨年12月に旅行をされました。当時のご両親の様子を綴られていますが、最後にこう書かれています。

 

父や母が一緒に暮らしたロシア人の多くは、ロシア革命の時に亡命した貴族や思想弾圧を受けた文化人、ユダヤ人など、国籍を持たない移住者たちだった。守ってくれる国がなくても、伝統や食習慣を守り、音楽の絶えない彼らの生き方に、母はたくさんのことを教えられた。敗戦ですべてをなくした戦後の荒波を毅然と生きぬくことができたのは、彼らを見ていたからだと、母は言っていた。

 

私などのように日本に生まれて日本で育った人間には、亡命者の生活など想像もできません。多くの日本人にとっても同様でしょう。しかし考えてみれば、1945年8月を境にして日本人は、いわば庶民全員が亡命者のような状態に突き落とされたのではないでしょうか。何しろそれまで信じてきた一切のものが、一気に崩れ落ちてしまったわけですから。 道徳も、そして国自体も。そう考えると加藤さんのお母さんが言われていたことに、とても納得できるのです。

 

 

国の形

■20190407(月曜日:雨)

 

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松川沿いの桜です。

 

■今朝は目覚ましを5時に合わせて走るつもりでした。目覚ましの音で目を覚まし耳を澄ますと雨音が聞こえてきました。起きだして窓を開け外を見てみると地面が結構濡れています。これでは走ることはできませんので、目覚ましを、もう一度6時に合わせ直して、眠りにつきました。6時に起きだして玄関を出てみると、雨脚がかなり強まっています。週末に、この雨が降ったら大変でした。お天気の神様は、今回の味方をしてくれたようです。

 

■昨日は統一地方選の前半戦でした。41道府県議選と17政令市議選が行われましたが、道府県議選では総定数に占める無投票当選者の割合は、過去最多の26.9パーセント。四人に1人が有権者の審判を受けないで、議員に就くことになります。 私自身は土曜日の午後から出張でしたので、木曜日の午後に期日前投票を済ませていました。 県議会議員選挙の沼津選挙区も、選挙区の定員4人に対して、新人が一人立候補したために無投票とはなりませんでした。 しかし得票率の低迷が続いています。

 

政治はとても大切です。自分たちの未来、或いは幸せを決定すると言っても、言い過ぎではありません。低得票率が続いている間に、国の有様は、どんどんと劣化しているのです。 自由に投票できる民主主義国家では、とても皮肉なことなのですが、それが現実なのです。国民はそのことに気づいていないか、あるいは気づこうとする様子もありません。 国民が着実に豊かに幸福になっているのなら、それも良いかもしれませんが、そう信じることのできる方は、多分少数派であるに違いありません。

 

先週末富山を訪問した際に驚いたのは、花見を楽しむ市民の中に、多くの外国人と思われる方がいたことです。外国語が飛び交っていました。観光客には見えませんでした。 日本はすでに立派な移民大国のように思えます。知らない間に、なし崩し的に、国のあり様が変わっていくのは、アメリカの現状を見ると、とても心配になります。ごまかしの数字でなく、ごまかしの説明でもなく、きちんとした予想を国民に開示して、国の形を議論していかないと、とても危ないのです。日本の民主主義も、私たちが考えているほど、強靭ではないのかもしれません。

 

歴史の重み

■20190406(土曜日:晴れ)

 

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新沼津カントリークラブの桜です。

 

■今朝はゆっくりと休みました。 昨夜は夕食後に時間が取れましたので、録画してあったルキノ・ヴィスコンティ監督の映画「山猫」を最後まで観ることができました。イタリアのシチリアを舞台にした映画です。シチリアの歴史を知っていれば、より深く映画を理解できるのでしょうが、残念ながら私にはその知識がありません。ただ私の一番の愛読書である、「地中海のほとり」に、シチリアの歴史に触れた一章があり、とても興味深く読みましたので、全く予備知識がない、というわけでもなかったのです。

 

ヴィスコンティ監督自身が貴族の末裔だったそうです。自分自身が消えゆく階級の一人であった、という背景が色濃く映画の中に出ています。 何百年にも渡る貴族たちの家系が持つ重みが、ひしひしと感じられるのです。 そして時代は、その貴族たちを舞台から葬り去ろうとしているのです。 新しく勃興する階級、そして消え行く階級。いつの時代にも、そしてどこの国でも繰り返されてきた歴史の一部です。 一つの階級が消え去るということは、一つの文化が消え去るとも言えます。

 

彼らが長い時間をかけて築き上げてきた文化。それは衣装であったり、絵画であったり、料理であったり、ダンスですらあります。そうした消えゆくものへの哀惜が色濃く感じられるのです。 長い長い年月をかけて築き上げられた、こうした文明の重圧が、アメリカ社会には無いのかもしれません。 それがアメリカ社会の素晴らしい点でもあり、 同時に難しさなのかもしれません。

 

そんなことを強く感じた映画でした。

 

■さて仕事が終わって早々に、原駅に向かいました。三島から新幹線で東京駅まで、そして東京駅から北陸新幹線に乗って富山まで行くためです。北陸新幹線かがやき533号、14時52分発金沢行きです。富山までは2時間8分の旅です。大宮からは、長野、そして富山に直行ですので、高崎には止まりません。Takuに会いに出かけるとすれば、高崎まで新幹線で行くことになりますが、それほど時間はかかりません。各駅停車でも東京から1時間ほどでしょうか。

 

17時5分に無事、富山駅に着きました。駅前には満開の桜が待っていてくれました。宿泊先のドーミーイン富山まで歩きました。松川沿いの桜が満開で、多くの市民が詰めかけていました。富山城址公園にもたくさんの人が訪れているようでした。

 

歩いていて気づいたのは、外国人と思われる方がたくさんいることでした。私が気づいただけでも、多分ベトナムの方ではないでしょうか、言葉が聞こえてきました。私達と同様に、満開の桜を楽しんでいるようでした。