使命感

■20181012(金曜日:雨)

 

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■今朝は雨。静かに休みました。6時に目覚ましをかけて、穏やかに起床しました。金曜日ですので、生ゴミの日です。ゴミを出す、というのは英語で「 take out the garbage 」ということを、今週のラジオ英会話で習いました。Ben と話す時に必要だと思うと、勉強にも気合が入ります。Ayaちゃんに感謝です。

 

(●^o^●)

 

さて昨日は忙しない一日でした。午前中の診療はトイレに行く暇もないほどでしたし、終わって昼食を取った後は、学校医をしている小学校での就学時検診に出かけました。90名強でした。昨年からは、Spot Vision Screener という新しい検査器械を持参して、全員の検査をしています。

 

現在沼津市では3歳児健診でも、この機器を使用して不同視弱視などを早期に発見しようと努めていますが、すり抜けてしまった子ども達も少なくないのです。昨年ある学校で、実際にそうした子供に遭遇して驚きました。未来ある子ども達のために、こうした検診は、とても大切だということを改めて実感しました。

 

■昨夜はNonちゃんがご指導をいただいている横田俊平先生を囲んでの楽しい一時でした。今回で二度目です。Sunと四人でひろ繁での楽しい夕食会です。横田先生もリラックスされているようで、私も自身も肩肘張らずに会話に加わることができました。大学で小児科学教授を務められ、引退されてからは、こちらで新たに子ども達のためのセンターを作りたい、と奮闘されている姿は、本当に凄いの一言です。

 

先生はとても明るい性格で、四人で話していても笑いが絶えません。新しいセンターを立ち上げるといっても難題が山積しているために、さすがの先生も気が滅入ることもあるようですが、そんな時に少しでも気晴らしになってくれれば、とNonちゃんも配慮しているのかもしれません。

 

私より5歳年上ですから、今年70歳、古希を迎えられたそうですが、そのパワーは、どこから湧いてくるのでしょうか。やはり病で苦しむ子ども達のために何とかしたい、という一点に違いありません。本当に頭が下がります。使命感なのでしょうか。

 

 

横田先生を囲んで。

 

 

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コモディティ化

■20181011(木曜日:晴れ)

 

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■今朝は走りました。爽やかな朝でした。昨日の夜のニュースを見ると、静岡での日の出と日の入りの時刻からすると、もう昼間より夜のほうが30分も長いのです。今朝も、いつものように5時に起きて準備をし、走り始めたのが5時半頃。真っ暗闇というわけではありませんが、暗がりの中を走り始めました。まだペンライトは必要ありません。

 

今朝は頑張って、10.758km を走り、今月の総計は 39.9km となりました。残り20日で60.11km です。

 

■さて昨日はNonちゃんパソコンのセットアップを完了しました。

 

Nonちゃんパソコンです。

 

レノボの製品です。梱包されているのは必要最低限のものだけ。清々しいほどです。日本の会社の梱包は、無駄の塊です。もうパソコンは完全に日常製品になっていますので、取扱説明書など数ページで十分です。あとは音声案内が指導してくれます。上記の箱の中には、本体と電源と本当に簡単な取扱説明書だけ。え、これだけ、とびっくりするくらいです。でも、それで良いのです。

 

Nonちゃんの希望に従って、持ち運びに便利なように、ということで、13.3インチのHDです。画面はきれいです。真っさらにしてからウインドウズ10をインストールすると、本当はさらに激速のパソコンとなります。レノボが使用者の便宜を考えて、色々と手を加えてくれてあるのですが、実はそれが速度を落としています。デルのパソコンを真っさらにしてみて気付きました。マイクロソフトのHPからウインドウズ10の再インストール用のソフトを無料でDLできることを知りました。

 

まぁ、とりあえずこれで最低限必要な準備は終わりましたので、Nonちゃんに説明して手渡せば終わりです。あとはグーグルドライブの使用方法を伝えた方が良さそうです。パソコン自体には決して情報を残さないこと。それがとても大切なのです。

 

 

 

心の動揺

■20181010(水曜日:晴れ)

 

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■今日は、1964年(昭和39年)に東京オリンピックが開催された日です。あの爽やかな秋の青空のもと、入場行進が行われました。つい先日まで、10月10日は体育の日として休日だった気がしていたのですが、知らない間に変更になってしまいました。月曜日にして、連休を増やし国民を喜ばせようという狙いのようです。国民の消費も増えれば経済活動も盛んになる、ということです。

 

二年後の東京オリンピックも、この爽やかな気候のもとで行なって欲しいと願う国民も多いはずです。8月の酷暑のもとで開催することに、どれだけ意味があるのか。選手たちも観客も、文字通り命がけになりそうです。

 

■昨夜から、内館牧子さんの「必要のない人」を読み始めました。終活三部作かと思いきや、どうも違うようです。短編集でした。まだ読み始めたばかりですが、私などには想像もつかない女性の心というものを、生々しく感じさせる内容です。短編集というと、オー・ヘンリーを思い出すような私ですから、たいして読んでもいないのですが、村上春樹さんの「東京奇譚集」も楽しめました。

 

人間の心理というのは、実に奇妙です。毎日何事もないように過ぎていくのですが、その時間の中でも微妙に変動を繰り返しています。ちょうど心拍数のように。24時間の心拍数変動を手軽に記録できるようになった現在、一日に起こった様々な出来事と心拍数を、あとから突き合わせてみるのも一興かもしれません。

 

自分でも気づかなかった心の動きが、目に見えるかもしれません。人は些細な事で動揺しているのです。傍目には分からないように。

 

 

前傾姿勢

■20181009(火曜日:晴れ)

 

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■今朝は爽やかな朝です。走りました。6.10km を走り、総計 29.12km となりました。残り22日で 70.87km です。もう日の出の時刻からすると、5時に起き出して準備運動して、走り出そうとしても、まだ薄暗い状態です。ペンライトが必要なほどではないのですが、いささか心細くなります。

 

今朝は右太ももの痛みも、ほとんど無く、とにかく前傾姿勢と腕を振ることだけを考えて走りました。マラソンに挑戦しようと考え始めて教科書にしたのが、NHKで放映された「三ヶ月で走るフルマラソン」でした。金哲彦コーチが二人のタレントさんを生徒代わりに、長距離を走る基本を教えていく番組です。今でも私にとって、その教えは一丁目一番地です。

 

番組の中でも、まず強調されるのが走る時の姿勢です。きちんと直立してコーチに前に立ってもらい、そのまま前に倒れ込む。そうすると自然と足が前に出ます。これが余分な力を使うこと無く、前に前に進むことのできる正しい走り方なのです。ところが、どんなに苦しくなってもこの前傾姿勢を保つことが、なかなかに難儀なのです。腹筋がしっかりしていないと駄目です。高橋尚子選手は現役時代、毎日千回の腹筋運動をしていた、というのです。想像もできません。

 

午前中テレビでは、第30回出雲全日本大学選抜駅伝競走の模様を放映していました。私たちは駅伝というと、年始に行われる箱根駅伝を思い浮かべてしまいますが、あれは関東学連の学校だけですから、ある意味一地方大会に過ぎないのです。箱根の魅力など、様々な要素が重なって、駅伝の代表のようになっていますが、功罪は様々です。

 

それにしても走っている選手は、とても美しいのです。あのように走ることができたら、と思いますが、もちろんそれは無理です。人間が走っても、馬が走っても、どちらも走る姿は美しいのです。

 

■アメリカでは中間選挙を間近にして、不法移民の問題が取り上げられています。メキシコからの不法移民の問題は深刻です。3,200キロと言われる、その国境地帯を完全に封鎖するのは至難の業です。海に囲まれた日本では、想像もできません。

 

アメリカ人口の3.5%を占める1110万人の不法移民であり、・・・職業に従事している不法移民800万人(アメリカの労働力人口の5%)を占め、農業(26%)と建築業(15%)に勤める者が多い!。

 

こうした不法移民は、極端に安い賃金で働きますから、雇う側は大助かりなのですが、一般労働者にしてみれば大変な迷惑なのです。アメリカは移民の力で繁栄してきた、と言う人々は、その点を無視しています。儲けている側に立てば、そのとおりなのですが、そう簡単ではありません。

 

インテリと言われる人ほど民主党を支持し、自分は弱い者、差別される側の味方なのだ、と叫ぶ人々は、どうも胡散臭いのです。私たちは、そのことを忘れてはいけません。

 

 

 

体育の日

■20181008(月曜日:晴れ)体育の日

 

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■今日は体育の日。

 

国民の祝日の一つ。1964(昭和 39 )年の東京五輪開会式の 10 月 10 日を「体育の日」と制定。「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」ことを趣旨としている。2000 年からは 10 月 の第 2 月曜日に。

 

今朝はゆっくりと休みました。昨日は暑さの中、ゴル友の長倉さんが、付き合ってくれました。お話をしたら、今日から仕事でベトナムへ出かけるとのこと。昨夜中にホテルに行き、今朝早くの便で出国する予定です。忙しいない中で付き合わさせてしまい、申し訳ない気持ちになりました。

 

長倉さんは穏やかで紳士的ですから、恩着せがましいところもなく、楽しい一日を過ごすことができました。何よりシングルの腕前を持った長倉さんと寺本さんというお二人のプレイは、本当に素晴らしい見本です。寺本さんとは初めてご一緒しましたが、打つ前の必ず繰り返す動作、ルーティーンに目が止まりました。力を抜いてヘッドを走らせるイメージで肘から先だけの空振りを、必ず三回するのです。

 

もちろん私も真似てみましたが、駄目でした。

 

(●^o^●)

 

ただ最後の2ホールで気づいたのですが、クラブを短めに持ってグリップの先端をヘソに当てて素振りをすると、体の回転がスムーズにできる、ということに思い至りました。その後のショットは、それ以前ほどひどくなかったので、少しは効果があるように思えました。何事も工夫をして試して、そして結果が出た時の喜びは格別です。スポーツは、とても分かり易く結果を確認できます。だから止められないのです。

 

■さて今日は夕方から会議があります。米山記念館での記念館創立50週年に向けての会議です。記念行事の内容をどのようなものにするか、関係者が集まって知恵を絞るわけです。日本のロータリークラブの父である米山梅吉翁は、

 

静岡県は三島の西、長泉村(現在駿東郡長泉町)に幼時を過ごし、長じて、三井銀行に身を投じ、常務取締役、三井信託初代社長、退いて三井報恩会の理事長として全国に奉仕活動を続けた。外に大正9年、日本にはじめて東京ロータリークラブを創設し初代会長、更に青山学院の初等教育に終身献身した。その人、名は米山梅吉と言う。

 

と記念館のホームページにあります。記念館は、静岡県駿東郡長泉町上土狩に現在あります。近くには梅吉翁のお墓もあり、お墓参りに訪れるロータリアンも絶えません。

 

■さて新聞には、「熱中症予防指針を知らずに強行 炎天下 給水所もなく」と題した記事が掲載されていました。「矯正管区駅伝 熱射病死」です。記事によれば、

 

法務省東京矯正管区の駅伝大会で、32歳の男性職員が命を落とした。出場者の証言からは、30°を超える中で強行された大会が、いかに過酷だったかが浮かび上がる。熱中症が社会問題となる中、中止する選択肢はなかったのか。遺族は突然の別れを受け入れられないでいる。

 

私の乏しい経験でも、走っているときには高温はとても大きな負担になります。熱中症一歩手前みたいな症状に、何度か襲われたこともあります。以前、味の素スタジアムで行われたハーフマラソン大会に出場した時には、ゴールした途端役員の方が飛んできてくれて、柄杓ですくった冷たい水を頼んでもいないのに、何度も私の頭の上にかけてくれました。私の苦しい様子に見るに見かねたのでしょう。危ないと思ったのかもしれません。助かりました。

 

総務省消防庁は2日、4月末から9月末の5ヶ月間に熱中症で救急搬送されたのは95073人で、過去最多だったと発表した。熱中症への警戒感が強まった今夏は、マラソン大会の主催者が中止を決断したケースもあった。

福井県南越前町は7月22日の「花はす早朝マラソン」を直前に中止した。2から10キロの4コースで実施予定だったが、街は当日朝の予想気温が30°近かったことや地元医師会から「大変危険だ」と助言を受けたことから中止を決めた。

日本スポーツ協会がまとめた熱中症防止の指針は、気温31°以上では持久走や激しい運動は中止するよう定めている。東京矯正管区は「指針は知らなかった」というが、早稲田大の永島計教授(環境生理学)は「走り慣れていない人が30°を超える中で走れば、体に強い負荷がかかる」と危険性を指摘する。

 

走ることは、体を捻(ねじ)るゴルフやテニスなど、その他の運動に比較して、体に負担をかけること無く、筋肉減少症などの体の種々の衰えを食い止めてくれる、最高の運動だと私は思っています。あまり面白みはないかもしれません。大学時代テニスをしながら、運動場を走っている陸上部の仲間を見ながら、何が楽しくてただ走っているのだろう、と不思議に思ったことを覚えています。今になると彼らの気持ちも、少しわかるような気がします。

 

走ることの素晴らしさを折に触れて、友人たちには話すのですが、やはり多くの人にとっては以前の私同様、そんな大変なことできるわけない、という反応がほとんどです。現在、私は47ヶ月連続月100キロ走を積み重ねています。いつごろからは忘れましたが、体が全くと言ってよいほど変わりました。風邪もひきにくくなりましたし、体も軽くなり移動することが苦になりません。走ることに比較すれば歩いていくことなど、たいした負担にも感じなくなりました。

 

ハーフマラソンで21キロを走ることに比較すれば、スーパーまで歩いて買い物に行くことも、苦になりません。体力の余裕が増したのでしょう。とても大切なことです。これからも少しずつ積み重ねていくつもりです。

 

 

同窓会

■201801007(日曜日:晴れ)

 

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■今日はゴルフに出かけました。ゴル友の長倉さんがご一緒してくれました。7時20分にフロントに行って、組み合わせをお願いして、8時28分にスタートしました。寺本さんと石村さんの四人組でした。寺本さんは、昨年の新沼津カントリークラブのクラブチャンピオン。ということは、すごくお上手だ、ということです。

 

(●^o^●)

 

長倉さんもシングルですし、以前クラブチャンピオンになっていますので、名人の間に挟まってのプレイでした。石村さんは、ムサシという会社にお勤めとのことで、入会されたばかりとのことでした。楽しい一日でした。

 

暑くてまいりました。日差しが強くて日焼けが気になるほどでした。昨日は寝る頃になって激しい雨が降り出して心配しましたが、今日は朝方風が強かったものの、9時過ぎからは風も止み、暑いほどの天候となりました。

 

寺本さんは私より一つ上のとのこと。しかし、その力強いプレイは驚くばかりです。いわゆるパワーフェードという球筋を、私は初めてこの目で見ました。ピンより左へ行ったのかな、と思い始めた頃からボールは右へ回転を始めるのです。アメリカPGAツアーのプロたちの球筋を見ていると、同じようなフェードボールがテレビの画面に現れるのですが、実際に自分の目で見ると驚きます。

 

帰りがけに練習場を見ると、寺本さんがバンカーショットの練習をしていました。私などは疲れ果てて、とても練習などする気にはなれませんが、やはり心がけが違います。学ぶことの多い一日でした。

 

■Takuが新婚旅行から帰ってきたようです。大リーグの大谷選手の今年最後の試合を観戦することができた、とのことで楽しかったようです。あっという間でしょう。私もそうでした。

 

(●^o^●)

 

■さて親友のKouheiちゃんから連絡をもらい、中学校の同窓会があるので出席しないか、と誘いを受けました。Kouheiちゃんと私はクラスが違ったのですが、どういうわけか馬が合って、この年になるまで連絡が途絶えずに繋がっていました。

 

同じ軟式テニス部だったのですが、どういうわけでしょうか。ただ単に馬が合ったということしか思い浮かびません。ジェトロに勤めていた彼も定年でしたが、再雇用ということで週に2−3日仕事をしているようです。私からすると羨ましい限りの悠々自適状態です。私も早くそのような日々を迎えたい、と願っていますが、今のところ実現の可能性はありません。

 

(●^o^●)

 

しなければならない仕事がある、ということは幸せなのでしょう。内館牧子さんの本を読むと、つくづくそう思います。5年前、いや10年前よりも今のほうが忙しいほどです。昨年駐車場を大幅に増やしたこともあって、患者さんは増加しました。役職も増えて雑用は増える一方です。なんだか、いつも何かに追われているような気がします。

 

それでも、毎日しなければならない仕事がある、ということは幸せなのでしょう。今日は何をしようか、とは決して考えないからです。悠々自適に憧れていますが、その立場に実際に置かれれば、昔のほうが良かった、と思い始めるに違いありません。人間というのは、我儘なものです。

 

 

 

就活スーツ

■20181006(土曜日:晴れ)

 

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■今朝は走りました。爽やかな朝です。でもテレビを見てみると、長崎の五島列島では台風25号の接近で大荒れの天候です。同じ日本とは思えません。想像もできません。結局、他人事なのですね。台風が近づいて風が吹き荒れないと、実感できません。

 

今朝は 6.10km を走り、総計 23.02km を積み重ね、残り25日で 76.97km となりました。今月も何とか目標の100キロを達成しなければなりません。

 

■昨夜は寝る前の読書に、「すぐ死ぬんだから」を再読し始めました。木曜日に、もう一冊の内館牧子本「終わった人」を読み終えて、もう一度読み直したくなりました。終活三部作、と言いたいところですが、まだ上記の二冊しか刊行されていません。内館牧子さんのことですから、いずれもう一冊を出されるのではないでしょうか。

 

インタビューの中で内館牧子さんは、品よく老いるために必要なものは何か、と問われて、「美意識」と答えています。「すぐ死ぬんだから」の主人公が、その具体像を示しているように思える、とインタビューした記者は書かれています。

 

なるほど、主人公は鼻っ柱が強い、というのか、他者の意向を叶えるために行動することをしません。自分をしっかりと持ち、他者の思惑に振り回されることがありません。気持ちが良いというか、清々しいというか、こうできたら気持ちが良いだろうな、と思えます。しかし実際に行動するのは大変です。まず人に好かれないはずです。日本では目立つことは、ご法度なのです。

 

就活スーツが典型です。他の国では、どうなっているのか、私には知識が無いのですが、画面一杯に映る同じような就活スーツを着た学生たちが、この国を大変良く象徴している、と私には思えます。それを苦痛と感じる人には、この国は住みづらいかもしれません。自分らしく行動することができないからです。その点、アメリカは懐が深いのでしょう。人と違っていることが、むしろ求められるからです。それも大変だ、とすぐ他者に迎合しがちな私などは思ってしまいます。

 

まぁ、どちらが優れている、ではなくて、それぞれが違う、ということです。そう思えば腹も立ちません。我慢できない人も多いかもしれませんが。

 

■世間では今日から三連休。午後7時17分現在、道路を隔てた団地では、祭りが行われているようで、盆踊りの音楽が流れてきています。自治会ごとに開催する時期が異なり、私の住む自治会では以前は地域の夏祭りと合わせて開催されていましたので、花火を見ながら一杯やる、ということが可能でしたが、今では時期をずらしたこともあり、全く縁のない行事になってしまいました。

 

子ども達がすっかりいなくなりました。子ども会も存亡の危機です。私たち夫婦が友人夫婦と子ども会の役員をした時には、みんなで劇を創作して、市民文化センターで上演されたこともありました。その時に出演した子ども達も、その後に様々な道程を歩んでいるようです。本当に、「 Time flies. 」です。

 

「すぐ死ぬんだから”(内館牧子 著)」を読んでいて、この部分に頷きました。

“外見が若くなり、変わると、精神が若くなる。心持ちが変わる。きれいになることの力を、この十年でどれほど感じたか。

外見がもたらす力はバカにできない。”

 

主人公が語る言葉を実感できるわけではありません。しかし日々接する高齢者を見て感じるのは、「どうせ、すぐ死ぬんだから」と思い始めると、どこまでも落ちていく、ということです。身なりを構わなくなり、とことんだらしなくなります。見ている方も気分が悪くなるほどです。どうせ、すぐ死ぬんだから、と達観してしまった人には、何を言っても馬の耳に念仏なのでしょう。

 

でも、まだ死んではいないのです。死んでもいないのに、もう投げやりになってしまうのは、大変もったいない事です。生きている限りは、周りの人間を少なくとも不愉快にだけは、させてはいけません。面倒くさくなってしまうのです。もう、どうでも良くなってしまうのです。気持ちは分かります。しかし自分は決して、そうならないつもりです。

 

病気で意識が無くなってしまえば、自分をどうすることもできません。でも今のところは自分の思い通りに自分は動けるのです。その間は投げやりになってはいけません。

 

娘の前ではメタボな自分を晒してはいけない。やはり私には、これしかないようです。